阪神淡路大震災
あの日から24年が経過、
今年も各地で犠牲者を追悼する
様々な催しが行われました。
連休明けの未明に突然起こったこの大地震は
自分にも大きな変化をもたらしました。
当時、自分は大学を卒業し就職1年生。
未だ学生時代の友人と親交を重ね
神戸にもよく訪れていました。
ところが、
壊滅した街並みと共に
自ずと交友関係も分断され、
真の意味で、
学生時代から社会人への
転換になったのがこの大震災。
更に、仕事面に置いても
地域の応援業務やボランティア活動に参加。
その中で、
仕事のあり方や社会人としての生き方を培う
非常に良い機会を与えてくれたのもこの大震災。
これらの経験値が
様々なシーンで
現在の自分を構成する礎となりました。
毎年この日を迎えると
感慨深いものを感じます。
いつまでも
この気持ちを忘れることなく
精進していきます。