日本ダービー

いよいよ今年もやってきました。
競馬の祭典「日本ダービー
 
イギリス、アイルランド、ドイツなどなど
世界には数あるダービーですが
やはり日本人にとっては東京優駿が格別、
今年も心からダービーを楽しみます。
 
毎年ダービーが近づいてくると
ダービー特集の記事が踊ります。
今年も類に漏れず、
(雑誌名は書きませんが)
歴代の名馬や名勝負がプレイバックされていました。
 
しかし、自分の英雄が掲載されていなかった……
 
稀代の逃げ馬ミホノブルボン
 
走っても走っても、距離不安説に支配され
(1番人気ではあったが)本命視されない。
マグニチュード、母カツミエコーの
地味な短距離血統が理由のようだが
錚々たる同世代のメンバーを負かし
無敗で望んだダービーで
圧倒的な逃げ切り勝ちしたレースは
自分にとってのベストダービーです。
 
そのダービーで突如変身して
2着に入ったライスシャワー
菊花賞で敗れた時には悔しい思いもしましたが…
 
今年も後世まで語られる名勝負に期待しましょう
 
今年は完全に3強ムード
皐月賞で離された4着のアドマイヤマーズが
NHKマイルCでGI2勝目を奪取した事からも
皐月賞上位3頭は頭一つリードが妥当な見解。
 
中でもサートゥルナーリアは
母があのオークスシーザリオ
父はアーモンドアイと同じロードカナロア
父方に少々の距離不安もありますが
アーモンドアイの強さや父父キングカメハメハ
考慮すれば問題ないでしょう。
2着に敗れた兄貴の雪辱をきっと果たします。
 
◎サートゥルナーリア
◯ダノンキングリー
▲ヴェロックス
 
2着争いは共同通信杯の末脚が
強烈だったダノンキングリーが優位と見ます。