金杯

一年の計は金杯にあり
 
競馬愛好家に古くから伝わる格言です。
このフレーズがまことしなやかに囁かれると
一年の始まりを実感します。
 
約20年前の1997年
”今年の運試し”と称し
西も同様に馬連1点購入し
ズバリ的中したことがありました。
 
「今年はどえらい年になるぞ」
予感して突入したものの
その後半年間まったく当たらず
散々な一年だったことが思い起こされます。
 
そこからの教訓
「常に平常心」をモットーに今年も頑張ります。
 
さて今年の金杯
 
◎パクスアメリカーナ
前走の快勝を見ると
NHKマイルCでの噛み付き後遺症も
完全に払拭しており、固い本命です。
 
◯トゥラヴェスーラ
前走よもやの逃げで沈みましたが
4走前の葵Sでの末脚が忘れられません。
差しに徹すればこのメンバーでも
差し切れる実力は十分です。
京都マイル得意の浜中Jに導かれ激走の雰囲気が漂います。
 
◎マウントゴールド
手薄感のあるメンバー構成の中で
実力は断然ではないでしょうか。
中山2000、先行得意の武Jと好条件が揃い本命です。
 
◯ブラックバゴ
近走振いませんが復活の激走に期待です。
戸崎Jの手腕で昨年同様の走りをすれば
十分圏内とみます。
 
乞うご期待。