有馬記念

早いもので今年もやってきました
このフレーズを聞くと
「今年も終わりだな」と毎年思います。
 
しかし、今年は散々な一年でした。
ほとんど的中した記憶がありません。
エリ女くらいかな……。
なんとか挽回したいですが
有馬記念との相性は最悪です。
 
なぜかと言うと
有馬記念はパターンがよく分かりません。
 
下馬評どおりに壮絶な叩き合いだった
世相を反映した(?)
差し切った伏兵ダイユウサク
ノーマークでスイスイ逃げ切った
クラシック善戦マンながら激走した
昨年も、
終わった感のあった
正直訳分かりませんでした。
 
本当に分かりません。
 
しかし、一発逆転を目指し
今年も頑張ります。
 
今年はどのような傾向でしょうか?
展開面では
逃げ予想のオジュウチョウサン
1枠に入ったため極端なスローにはならず
平均ペースでしょうか。
 
となれば、
例年どおりに
トリッキーな中山2500mを考慮して
中山巧者から入ります。
 
今年のメンバーの中で中山巧者はというと、
H30
ステイヤーズSGⅡ    リッジマン
H29
セントライト記念GⅡ ミッキースワロー
H28
弥生賞GⅡ      マカヒキ
 
以上の5頭です。
逆に、人気しているキセキは日経賞惨敗と
前走ジャパンCの反動が気になります。
 
そこで予想です。
○ パフォーマプロミス
▲ ブラストワンピース
 
今秋オールカマー天皇賞と連勝、
更に上記にはないですが
ホープフルS勝ちもあり逆らえません。
12枠をどうさばくかが課題ですが
ルメールJはイン突きが上手く問題ないでしょう。
 
○パフォーマプロミス
一線級との経験があまりなく
今春の宝塚記念惨敗が気になりますが
ちょうど1年前の中山2500mグレイトフルSを
快勝しており中山相性はバッチリです。
さらに、前走アルゼンチン共和国杯
快勝しており絶好調気配が漂います。
 
▲ブラストワンピース
毎日杯、更には古馬を撃破した新潟記念勝ちがあり
シルクジャスティス感が大きく漂います。
マイナス2キロの斤量差を利して激走期待です。
 
岩田Jに乗り替わり
絶好枠の4枠スタートが不気味に映ります。
復活の激走に期待です。