ジャパンC

 
一流の外国馬を招待し、
日本馬のレベルを引き上げることを目的に創設されました。
 
現に日本馬は一流どころが参戦するも
まったく外国馬に歯が立たない状態がずっと続いていました。
 
そのような時期に
自分が強く印象に残っている馬が”コタシャーン
 
参戦馬紹介の写真を見たとき
度肝を抜かれました。「見るからに強そうだ!」
 
そう「走りそうだ」ではなく「強そうだ」でした。
タテガミがすごく印象的で荒々しさがあり、
例えるならば”北斗の拳”の”黒王号”を
彷彿とさせる風貌に圧倒されました。
 
レースでもその強さを発揮し
王道を突っ走っていましたが
最後に騎手のゴール誤認により敗れたことは
今でも有名な話です。
 
さて、前置きが長くなりましたが、
明日はどうなるでしょうか。
 
21世紀に入り日本馬のレベルが向上し
近年では、日本馬の掲示板独占も当たり前になっています。
今年の外国馬参戦はたったの2頭
少し寂しくなってしまいました。
 
明日の1番人気は”アーモンドアイ”
今年の牝馬3冠馬です。
現に3レースとも他馬を寄せ付けない圧倒的な強さでした。
 
しかし、
ちょっと人気しすぎではないでしょうか?(1.3倍、11時現在)
 
父親は”ロードカナロア
言わずと知れた短距離王です。
現にクラシックディスタンスのオークスを勝っているとはいえ
3歳牝馬のレースと歴戦の古馬とのレースは違うはず。
古馬の大将が黙っていないと読みます。
 
◎スワーヴリチャード
◯サンダリングブルー
▲カプリ
△キセキ
☆アーモンドアイ
×ノーブルマー
 
スワーヴリチャードの前走天皇賞
長期休養明けが響いての惨敗でした。
流石にぶっつけ本番は厳しかったのではないでしょうか。
得意の府中2400mで鬼脚が炸裂します。
 
気になるのが、ノーブルマー
血の底力に期待します。